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Posted by naturum at

2016年07月30日

乙浜港 裏切りの日




前回のラッキーパンチに気を良くして、そろそろアジが入ってきているとの情報がある乙浜港へ行ってきた。

土曜日の昼から翌日の朝までの釣行だ。
夜中に入るのは、場所取りに苦労しない反面、車のフロントを虫だらけにする覚悟が必要だからだ。

無論、俺達にそんな覚悟はない。

前回はフカセをしたので、今回は遠投カゴをやることにした。


釣具屋のオヤジに相談すると、こんな素人が使うようなセットを勧められた。


俺の求めている遠投カゴのスタイルとはイメージが違ったが、釣具屋のオヤジに「素人」と判断された俺が悪い。

少しづつ釣り人としてのレヴェルをアップさせるのだ。




関東に住まう釣り人の希望を一身に背負う乙浜港だが、今回は様子が違った。
全く釣果がない。


朝方に釣れたのがこれ。前回苦しめられたサバっ子だ。

サイズが若干大きいので、成長の跡がみられる。

何より様子が違ったのが、コバエみたいな小さな虫にたかられたことだ。
足や手に小さな虫が沢山くっついてきたので、鬱陶しく思い手で払っていたのだが、これが後々後俺を苦しめることになる。

当日中はなんともなかったが、翌日から足や手に激しい痒みが襲ってきたのだ。

蚊に刺された覚えは一切なかったので、調べてみるとヌカカなる生物のしわざだということがわかった。

煽り


ブヨの一種らしいのだが、今まで釣り場でこんな事がなかっただけに、俺は大いに恐れた

関東の釣り人の希望とついでに俺たちの希望も一身に背負う乙浜港だが、少し見方が変わった。
何らかの対策を講じなければ、近づくことすらままらなねぇ。

完全に怖気づいたわけだ。  


Posted by アウトドア野郎 at 00:47Comments(0)釣り

2016年07月24日

冬キャンの準備

今年は雪の中でキャンプがしたい。

車をアウトバックさんに買い換えたのも、雪上走行に絶大なる信頼性があるからだ。

準備のポイントとしては細々あろうが、概ね以下のとおりだ。

1.スタッドレスタイヤを買う

これが無ければそもそもキャンプ場へ行けない。いい歳こいてスノボーも始めたものだからマストアイテムだろう。
狭小都心マンションに住まう俺としては、どのようにして保管するかが今後の課題だが、今は考えない


2.スクリーンタープを買う

俺が持っているテントは、アメニティドームメガホーン2、登山用だがトレックライズ2だ。
勝手な想像だが、雪中キャンプとなると雪が吹き込まないよう自然とテント内での行動が増えるんじゃないかと思う。
そうすると天井が高く、広いスクリーンタープが必要になると考えた。

今のところの候補は、コストパフォーマンスでsnow peakのTP920Rだ。
先日、楽天でポイント10倍をしているお店を発見したが、値段が値段なもんで躊躇していたら売り切れちまった。

煽り


3.防寒対策

薪ストーブか石油ストーブか。
薪ストーブは値段が高くて手が出せず。最近、ようやく2016年の販売を開始したフジカハイペット。
こいつを早速ご購入だ。

KSP-229-21C-J2R-BL。反射板が付いているモデル。
今年からは白色のモデルも販売が開始されているようだが、白ってだけで値段が高かったのでやめた。
車同様、白はお金がかかる。


もう8月だ。うかうかしていると冬んなっちまうぜ。

煽り
  


Posted by アウトドア野郎 at 01:05Comments(0)オートキャンプギアアウトドア

2016年07月17日

衝撃!初めてのフカセ釣りで(乙浜港)



我々にとっては、期待値が異常に高い乙浜港へ行ってきた。

煽り
「それでも乙浜港なら…」

かねてからフカセ釣りに興味のあった俺は、ネット情報を漁り少しづつ準備を進めてきたのだ。

今回、初めて実践で試されるとき。

コマセについてはどんなものをどれだけブレンドしたらいいか、判断に困ったのでお店の兄ちゃんにお任せしてみた。

買ったのはこいつら
マルキュー チヌパワー 2.4kg 1,000円くらい


南極産おきあみ 3kg 1,000円くらい


マルキュー あらびきさなぎ 900g 500円くらい


いわしコマセ 500円くらい(アジが寄るって兄ちゃんは言っていた)
寄らなかったけど、てかいなかった


マルキュー スーパーハードM 500円くらい 【さし餌】



何がいいのかわからないが、言われるままに購入。イソメばかり買っていた今までと比べ、目の飛び出る金額になった。

タックルは、友達からもらった1.5号3m弱の磯竿一本。

大物を仕留めるにはそれなりに金がかかるってことなのか。

土曜日は混雑すると思ったので前日の夜に入ることにした。
あまり人気もなく、釣座は選びたい放題だったので常夜灯の下に座を構えることにした。
※常夜灯の光に吸い寄せられる虫(カメムシが多い)に苦労したので出来ればやめた方が良さそう




さっそく海をのぞいてみると、小さなサバや、ウミタナゴがうようよいる。
魚影はとにかく濃そうだ。


翌朝、コマセの準備も難無く終わったので、軽く撒いて糸を垂らしてみた。





静な乙浜港の様子



すると10秒もしないうちに俺のウキが海中へ沈んだ。

煽り

俺は魚がかかった瞬間を目視出来たことで静な感動を味わった。


ゆっくり合わせて引き上げてみると、無数にいるサバっ子だった。
小さいくせに、大きな針に掛けたスーパーハードMを食っていくことに少し戸惑った。


とはいえ、フカセで初めて釣れたので嬉しい。

いつもは生命反応すら感じ無いところに比べると、このリアクションの多さは楽しい。

しかし、このあとこれがずっと続いた。
10匹目くらいまではキャッキャしていたが、流石にそれ以降は飽きちまったわけだ。

途中から、釣れたサバっ子を針にかけて泳がせ釣りをしてフザケてた

携帯をいじってると突然、置き竿していた竿が「ガタッ」と大きな音をたて、海に持って行かれそうになった。

頭が真っ白になり、慌てて竿に飛びつき引き上げてみると、我が釣り人生で初めての大物がかかっていたのだった。


シーバス


興奮して測ってなかったが40cmくらいか

俺は大変満足した。

正直フカセ釣りではなくなってしまったけれど、釣り人としての経験を積むことが出来た。
乙浜港は都内からでも2時間程度でアクセス出来るので、今後はしばらく通ってみたいと思う。

釣った魚は3枚におろして、初日はホイル焼き、二日目はムニエルにした。
身が柔らかく、とても上品なお味で旨かった。

  


Posted by アウトドア野郎 at 00:54Comments(0)釣りアウトドア

2016年07月13日

アウトドア調味料入れ



今使っている調味料入れは、島忠の工具入を代用している。


これ

よく、醤油や油をナルゲンボトルへ使用する分だけ移動して、オシャレな調味料ケースへ入れている人を見かけるがどうも面倒で出来なかった。
登山用のものは、無論移し替えるが。

オートキャンプでは荷物の制限はそれほどかからないと思っているので、スーパーで買った調味料がそのままケースに入って欲しいと思っているのだ。

しばらくは、のケースを使っていたのだが、今年のGWにアクシデントが発生した。

醤油や、油、みりん等は、小型のボトルが売ってないのでどうしても中型ボトルとなる。
そうすると、のケースでは横にして入れることになる。

東北地方では、八甲田や蔵王等高度の高い、ワインディングロードを周った。

そのため、気圧差と左右の揺れでケース内のボトルのフタが開き中身が出てしまったのである。


油まみれの調味料入れ

煽り

そこでこいつを買った。
選んだポイントは以下のとおり。

・醤油、みりんの中型ボトルが縦で入る高さがある(22cm程度)
・それでもなお大きく場所を取らないこと
・持ち手があること
・スパイスが小分けに出来る仕切りがあること
・出来れば5,000円以下であること



アマゾンで調味料ケースで探しても手頃なものはなかった。
色々探していると、救急箱がなかなか条件に合致していることに気がついたが、買いたいものとなると10,000円くらいしたり、安いものは強度に不安がアリそうなものばかり。

根気よく探していると、ドンピシャなものがありました。


弾丸ケースなようです。



フタはバックルになっていて、かなりしっかりしている。


開けると密閉されていたような音がする。かなり気密性が高い。(フタにゴムのパッキンが着いており気密性を高めている)



フタはこういった機構で取り外しが可能。


調味料を収めてみる。上の方はみりん、酒、油の中型ボトルだ。すっぽりと収まっている。


スパイスを小分けするための仕切りはなかったので、マグネットが着いた容器を百均で購入した。
使うときは外に貼り付けておくと便利か?


今現在は、また微調整して、百均でもう少しジャストサイズのケースを買ってスパイスを綺麗に収納している。
今年の9月も東北旅行へ行くので、その時に真価が問われることとなるが、おそらく俺の問題は解決されたことだろう。

煽り





  


Posted by アウトドア野郎 at 00:09Comments(0)オートキャンプギアアウトドア

2016年07月08日

浅虫温泉で温泉たまごを作った



東北旅行で、初めて浅虫エリアへ足を伸ばしてみた。

青森はむつ下北、津軽地方は色々とまわるのだが、青森市周辺はそれほど行く機会がなかった。
青森はひなびた雰囲気に魅力を感じているのだけれど、青森市は少し垢抜けているイメージがあったからだ。

今回、浅虫エリアに立ち寄ってみたのだが、ちょっと観光地として成立しすぎていて俺は興奮出来なかった。

煽り


ただ、せっかく来たのだからということで、温泉たまごが作れる場所があるというので玉子を買って行ってきた。


温泉たまご場
青森県青森市大字浅虫字内野6





もうすでに何人かがせっせと温泉たまご作っていた



温泉たまごは18〜20分程度かかるので、その間にカラスが持って行かないよう工夫がされている。

待っている間は、隣にある無料の足湯に浸かりながら、本でも読むことをオススメしたい。


完成した温泉たまご。温泉たまご湯から駐車場まで歩いてくる間に、余熱で丁度いい感じになっていた。


シンプルに醤油をかけて頂く。無論玉子の性能もあるが、とろっとしていてとても美味しい。

続けざまに3個くらい食べてしまった。もっと玉子を買ってくれば良かった。

煽り
  


Posted by アウトドア野郎 at 03:26Comments(0)アウトドア

2016年07月05日

下洲港→船形港釣り



富津新港には活路を見出せず、新たな釣り場を開拓すべく千葉を奥へ進むことにした。

まぁ、釣り人のやる気と腕次第だとは思うが。

まずは、富津新港を少し南下したところにある下洲港へ行ってみた。


この赤丸のところで座を構えた

駐車するところからはかなり歩くが、なかなか居心地がいいところだ。
ただ、近隣には食事や物資を買うところがないので不便なのかもしれない。

コの字のところには藻?がボーボー生えており、イカの存在を予感させた。
しかし、堤防に残る墨あとはあまりなかった。

竿を一時間ほど垂らしてみたが、反応は全く無し。
視察もあったので到着時間がお昼になったってのもあるのか。

早々に切り上げることにした。

次に向かったのは那古船形。船形港だ。



このポイントで座を構えたのだが、車はほぼ横付け出来たのでかなり良かった。
ただ、車から堤防は45度程度の坂を駆け上がる必要があるので、この老体には久しぶりにいい運動になった。





竿を垂らしてみるとそれなりな反応があったので俺たちは軽く興奮した。


こいつは私のヒイラギさんだ


夕方から翌昼までやってみて、結果はこのシロギスのみ。
(ヒイラギさんは、好物にしている奇特な友人が大切に持ち帰った)


いつもと変わらない!?


とはいえ、俺の住まうところから2時間程度でこれ、そこまで混雑もしないこの場所は居心地がよく気に入った。


恒例のアウトバック車泊も手慣れたもの

晩飯の天ぷら

左上のみ我が釣果。あとは軽く増幅させておいた
  


Posted by アウトドア野郎 at 01:37Comments(0)釣りアウトドア

2016年07月03日

つがる地球村AC



5月GWに恒例の東北旅行へ行ってきた。
(未だ2ヶ月前の記事)

煽り


つがる地球村は去年の9月に一泊して、とても気持ちのいい所だったのでリピートだ。

ここが気に入ったのは

晴れた日は、キャンプサイト(入口のサイトじゃなく奥のサイト)から雄大な岩木山が見れること


こんな具合(これはサイトからじゃないけど)

つがる地球村温泉の泉質がとても良かったこと
(連休だと芋洗い状態で、泉質も下がるが)

キャンプ料金がリーズナブルなこと
(2泊で電源なしサイト4,000円くらい)

今回は、津軽周辺をぐるっと回りたかったのでゆったり2泊した。
ちなみに「道の駅ふかうら」にあるイカ焼きは絶品


地元の野菜たっぷりの、ホイル焼き。旨かった。


アウトバックでルーフボックスが着いたので、車内の過積載は多少改善された。

煽り
さすがアウトバックさん。底知れねぇぜ!  


Posted by アウトドア野郎 at 00:48Comments(0)オートキャンプアウトドア

2016年07月01日

富津新港-釣果なし



やっぱり前の話になるが、富津新港へ釣りに行ってきた。

小雨が降る中、夜20時頃に到着。

まあ、誰もいない。
煽り


こんな日にすき好んで釣りをしている人などいるわけもなく、誰もいない状態。

釣果も散々。
ヒトデ、安定のヒイラギ。

そして謎生物。


なんだこいつら。

煽り



一体・・。


卵か?



アウトバックさんは、後ろのドアが短いので雨よけには使えず。
こんな時デリカやハイエースなどの車が羨ましい。

酒でも飲みながらダラダラと過ごしました。


そろそろまともな磯竿が欲しい。あまり高くないやつで。

  


Posted by アウトドア野郎 at 01:17Comments(0)釣り