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Posted by naturum at

2016年10月31日

伊藤遊船LTアジ2回目

失踪したと思いきや、しぶとくエントリをぶち込むぜ。

前回初めての船釣りだったわけだが、2回目にしてすでに上級者然として友達にLTアジを案内してみた。

2回目ともなると、スムーズに車庫入りし、受付からライジャケの装備まで流れるように完了。
前回は小型船で沖まで出て、大型船へスイッチングしたのだが、月齢の関係か最初から大型船だった。

今回は曇り空で、過ごしやすい一日だった。


釣りのポイントは前回同様に木更津沖。あとは海ほたるの下辺り。


最初はやっぱり大きな当りはなく、ぽつりぽつりと釣れる感じだった。
友達が釣った外道。


午前中はたいした釣果もなかったが、午後過ぎのけだるい時間から再び入れ食いモードが発動した。

前回よりは数は釣れなかったが、刺身サイズがぼちぼち釣れた。

キスが一匹だけ混じってる。

今回はアジフライを作ってみた。
念のため言っておくが、これは背開きだ。

面倒なので、キスもついでにフライにする。水分をよく拭き取り、塩コショウを多めに振った。

ほら、揚げてしまうとあの不格好な背開きがリカバリ出来るでしょ。


大き目のサイズは三枚におろして刺し身にしてやろうと思ったが、自分の不器用さが祟り身の量が70%程度になっちまったのでタタキにした。

煽り

この時期やっぱりアジだな!
小型のは脂が乗ってて旨い。アジは裏切らない。  


Posted by アウトドア野郎 at 01:44Comments(0)釣り

2016年08月14日

イトウ遊船でLTアジ 初めての船釣り



陸っぱりな俺だけど、友達にお願いして船釣りに連れて行ってもらうことになった。

妙典辺りから出しているイトウ遊船だ。





狙うのは、釣り人を魅了してやまないアジだ。
本当は陸っぱりでは釣っても手が出せないフグとか行きたかったのだが、季節が違うから諦め。

初めての船なので、色々と勝手がわからなかったが、そこは友達にお任せだ。

7:30出船だが、早めの6:30に待ち合わせして船宿にエントリーする。

タックルは船用のものがないのと、こちらで用意して全く釣れないと凹むので、すべてレンタルした。
ライフジャケットは船宿が貸してくれる。



干潮ってこともあり、小型船で下流まで行き、そこで釣り船へスイッチする感じ。
(帰りは満潮だったので、スイッチ無しでダイレクトに帰ってこれた)




こいつがアジを釣るための餌だ。イワシかなんかのミンチ。
レンゲがついてるので、気を抜くと食っちまいそうになる。


ミンチについては、この鉄のかご(ビシって言うらしい)に適度に入れる。
タックルは、1.5号のPEライン、その先に少しだけリーダが付いていて、ビシと天秤がつく。天秤の先に3つ針(金色)のアジ用仕掛けって寸法だ。

アオイソが配られるが、これはあまり重要ではなく、針先にほんの少しだけついていればいいとのこと。
真面目につけてると手返しが悪くなるので、ちょんがけでもなんでもいい。2ミリくらいに切って針先に引っ掛けるだけだ。

重要なのは、ビシに入るミンチだってことだ。



船が止まると、船長からの指示が飛ぶ。

「2メートルね」

それを聞き、仕掛けを海中へボチャンと落とし、ドスンと底を取ってからリールを数巻きし棚に合わせる。

そうするとすぐさま竿先に反応が出る。

後は引き上げて取り込むのみ。簡単

煽り




サイズとしては、平均15cm程度。大きいので20cmくらいだった。
とにかくずっと釣れる。

大人は家に帰ってからのことを考えるので、途中から小さいのはバラしたり、ペースを落とすなりして調整した。


こんな感じ。

陸っぱりもアウトドア気分があって楽しいが、船釣りもお土産があって楽しい。
当然、カワハギやフグなんかは難易度が高いと聞くので、アジみたいにはならないとは思うが。

とにかく、フグは行ってみるつもりだ。  


Posted by アウトドア野郎 at 03:01Comments(0)釣りアウトドア

2016年07月30日

乙浜港 裏切りの日




前回のラッキーパンチに気を良くして、そろそろアジが入ってきているとの情報がある乙浜港へ行ってきた。

土曜日の昼から翌日の朝までの釣行だ。
夜中に入るのは、場所取りに苦労しない反面、車のフロントを虫だらけにする覚悟が必要だからだ。

無論、俺達にそんな覚悟はない。

前回はフカセをしたので、今回は遠投カゴをやることにした。


釣具屋のオヤジに相談すると、こんな素人が使うようなセットを勧められた。


俺の求めている遠投カゴのスタイルとはイメージが違ったが、釣具屋のオヤジに「素人」と判断された俺が悪い。

少しづつ釣り人としてのレヴェルをアップさせるのだ。




関東に住まう釣り人の希望を一身に背負う乙浜港だが、今回は様子が違った。
全く釣果がない。


朝方に釣れたのがこれ。前回苦しめられたサバっ子だ。

サイズが若干大きいので、成長の跡がみられる。

何より様子が違ったのが、コバエみたいな小さな虫にたかられたことだ。
足や手に小さな虫が沢山くっついてきたので、鬱陶しく思い手で払っていたのだが、これが後々後俺を苦しめることになる。

当日中はなんともなかったが、翌日から足や手に激しい痒みが襲ってきたのだ。

蚊に刺された覚えは一切なかったので、調べてみるとヌカカなる生物のしわざだということがわかった。

煽り


ブヨの一種らしいのだが、今まで釣り場でこんな事がなかっただけに、俺は大いに恐れた

関東の釣り人の希望とついでに俺たちの希望も一身に背負う乙浜港だが、少し見方が変わった。
何らかの対策を講じなければ、近づくことすらままらなねぇ。

完全に怖気づいたわけだ。  


Posted by アウトドア野郎 at 00:47Comments(0)釣り

2016年07月17日

衝撃!初めてのフカセ釣りで(乙浜港)



我々にとっては、期待値が異常に高い乙浜港へ行ってきた。

煽り
「それでも乙浜港なら…」

かねてからフカセ釣りに興味のあった俺は、ネット情報を漁り少しづつ準備を進めてきたのだ。

今回、初めて実践で試されるとき。

コマセについてはどんなものをどれだけブレンドしたらいいか、判断に困ったのでお店の兄ちゃんにお任せしてみた。

買ったのはこいつら
マルキュー チヌパワー 2.4kg 1,000円くらい


南極産おきあみ 3kg 1,000円くらい


マルキュー あらびきさなぎ 900g 500円くらい


いわしコマセ 500円くらい(アジが寄るって兄ちゃんは言っていた)
寄らなかったけど、てかいなかった


マルキュー スーパーハードM 500円くらい 【さし餌】



何がいいのかわからないが、言われるままに購入。イソメばかり買っていた今までと比べ、目の飛び出る金額になった。

タックルは、友達からもらった1.5号3m弱の磯竿一本。

大物を仕留めるにはそれなりに金がかかるってことなのか。

土曜日は混雑すると思ったので前日の夜に入ることにした。
あまり人気もなく、釣座は選びたい放題だったので常夜灯の下に座を構えることにした。
※常夜灯の光に吸い寄せられる虫(カメムシが多い)に苦労したので出来ればやめた方が良さそう




さっそく海をのぞいてみると、小さなサバや、ウミタナゴがうようよいる。
魚影はとにかく濃そうだ。


翌朝、コマセの準備も難無く終わったので、軽く撒いて糸を垂らしてみた。





静な乙浜港の様子



すると10秒もしないうちに俺のウキが海中へ沈んだ。

煽り

俺は魚がかかった瞬間を目視出来たことで静な感動を味わった。


ゆっくり合わせて引き上げてみると、無数にいるサバっ子だった。
小さいくせに、大きな針に掛けたスーパーハードMを食っていくことに少し戸惑った。


とはいえ、フカセで初めて釣れたので嬉しい。

いつもは生命反応すら感じ無いところに比べると、このリアクションの多さは楽しい。

しかし、このあとこれがずっと続いた。
10匹目くらいまではキャッキャしていたが、流石にそれ以降は飽きちまったわけだ。

途中から、釣れたサバっ子を針にかけて泳がせ釣りをしてフザケてた

携帯をいじってると突然、置き竿していた竿が「ガタッ」と大きな音をたて、海に持って行かれそうになった。

頭が真っ白になり、慌てて竿に飛びつき引き上げてみると、我が釣り人生で初めての大物がかかっていたのだった。


シーバス


興奮して測ってなかったが40cmくらいか

俺は大変満足した。

正直フカセ釣りではなくなってしまったけれど、釣り人としての経験を積むことが出来た。
乙浜港は都内からでも2時間程度でアクセス出来るので、今後はしばらく通ってみたいと思う。

釣った魚は3枚におろして、初日はホイル焼き、二日目はムニエルにした。
身が柔らかく、とても上品なお味で旨かった。

  


Posted by アウトドア野郎 at 00:54Comments(0)釣りアウトドア

2016年07月05日

下洲港→船形港釣り



富津新港には活路を見出せず、新たな釣り場を開拓すべく千葉を奥へ進むことにした。

まぁ、釣り人のやる気と腕次第だとは思うが。

まずは、富津新港を少し南下したところにある下洲港へ行ってみた。


この赤丸のところで座を構えた

駐車するところからはかなり歩くが、なかなか居心地がいいところだ。
ただ、近隣には食事や物資を買うところがないので不便なのかもしれない。

コの字のところには藻?がボーボー生えており、イカの存在を予感させた。
しかし、堤防に残る墨あとはあまりなかった。

竿を一時間ほど垂らしてみたが、反応は全く無し。
視察もあったので到着時間がお昼になったってのもあるのか。

早々に切り上げることにした。

次に向かったのは那古船形。船形港だ。



このポイントで座を構えたのだが、車はほぼ横付け出来たのでかなり良かった。
ただ、車から堤防は45度程度の坂を駆け上がる必要があるので、この老体には久しぶりにいい運動になった。





竿を垂らしてみるとそれなりな反応があったので俺たちは軽く興奮した。


こいつは私のヒイラギさんだ


夕方から翌昼までやってみて、結果はこのシロギスのみ。
(ヒイラギさんは、好物にしている奇特な友人が大切に持ち帰った)


いつもと変わらない!?


とはいえ、俺の住まうところから2時間程度でこれ、そこまで混雑もしないこの場所は居心地がよく気に入った。


恒例のアウトバック車泊も手慣れたもの

晩飯の天ぷら

左上のみ我が釣果。あとは軽く増幅させておいた
  


Posted by アウトドア野郎 at 01:37Comments(0)釣りアウトドア

2016年07月01日

富津新港-釣果なし



やっぱり前の話になるが、富津新港へ釣りに行ってきた。

小雨が降る中、夜20時頃に到着。

まあ、誰もいない。
煽り


こんな日にすき好んで釣りをしている人などいるわけもなく、誰もいない状態。

釣果も散々。
ヒトデ、安定のヒイラギ。

そして謎生物。


なんだこいつら。

煽り



一体・・。


卵か?



アウトバックさんは、後ろのドアが短いので雨よけには使えず。
こんな時デリカやハイエースなどの車が羨ましい。

酒でも飲みながらダラダラと過ごしました。


そろそろまともな磯竿が欲しい。あまり高くないやつで。

  


Posted by アウトドア野郎 at 01:17Comments(0)釣り

2015年12月08日

偏光グラス

ウキ釣りをしていて、長時間太陽を反射する水面を見ていると頭がおかしくなりそうだ。
ただでさえウキが意図しないシブシブになっているのもあるのでなおさらだ。

そこで先日上州屋へ行った際に、偏光グラスを物色してみた。

ガラスケースに入っている奴はパス。だって高いもん。

メガネコーナーの足元にゴミのように転がっている中からホコリの被った安いやつをゲットしてきた。
上州屋は足元に宝物が落ちているものだ。

煽り


お決まりの

しかし、毎回思うのだがこの手の釣具屋で、何十年も置いてあろうかと思われる商品郡は、提示されている価格(おそらくは当時の)で購入しないとならないのだろうか。
ゴム製品については、日焼けしてホコリを被って、ゴムが劣化しちゃってる。
おもちゃのようにデットストックでプレミアが付くってことは流石にないんだろ?


価格は3,000円程度。LSDというフザケているのかよくわからないようなメーカーだ。


ハードケースがついていて安物にしちゃいい。タックルケースの中で潰れてしまっては大変だからな。








これで俺のウキ釣りが捗るってもんだ。  


Posted by アウトドア野郎 at 11:45Comments(0)釣り

2015年12月07日

タックル調整

ウキ釣りを始めてからいまだに釣果がゼロだ。

これでよく釣りを続けていると、我ながら感心する。
はっきり言ってかじられてもいない。ノーバイト状態

だからかねてから懸案だった、タックルの見直しを実施した。

まずはウキ。意図したわけでもないのに、勝手にシブシブになってるので浮力の強いウキを購入してみた。
1.0、2.0と書いてあるのは、おそらく1号、2号であろう。



はっきり言って、ウキの良し悪しがわからないから、上州屋のウキコーナーの足元に粗末に置いてあったところから買ってきた。
一つ300円くらい。前回のウキ1つで4つ買える。

煽り



今の頃浮けばいいのでこれでいい



ウキ購入に伴ってガン玉も追加。段打ちをすれば今の手持ちでも行けると思ったが、沢山打つのももったいないので4Bを買った。



最後にリーダだ。今までは、船ハリスの4号を使っていたが、フロロでこんなごっついのいるか?
本来、針の先に近づくにつれ魚の野郎に勘づかれないよう細心の注意を払って仕掛けを組む必要があるというのに、俺ときたら一層雑になっていく。

魚の野郎を騙すために、1.5号に細くしてみた。

あとは、ウキが沈んでシブシブになる対策として、小さめのサルカンを買っておいた。
ついでに偏光グラスも。前回シブシブにあいまって太陽を反射する水面が眩しくって。
これで次回から反応があればいいのだが…。

俺のウキ釣りはしばらく続く。

李書文も言ってるだろ。「千招を知るをおそれず、 一招に熟するをおそれよ」って。  


Posted by アウトドア野郎 at 09:32Comments(0)釣り

2015年12月03日

若洲公園でウキ釣り2

また若洲行ってきた。

駐車場はゲートをくぐって左の突き当りまでだ。
これで釣り場まで大分ショートカット出来る。これが地元のやり方だぜ。

今日は人口磯で踊るぜ。



夕方から天気が崩れる予報であったが、今のところは大丈夫そうだ。

12:00実釣開始。


見てくれコイツを。長時間やるつもりもなく、アオイソを消化できる気がしなかったので新木場の妙な釣具屋で買ってきた。







こいつをアイナメの2本針仕掛けにくっつけてウキ釣りしてた。
ちなみに、海へ投げる前に、テトラの隙間に落として丸ごとロストした。





でも今回は、Amazonでポチったガン玉付けたし、サミングもほどほどにしていたもんだから例の絡まりについては多少改善された。


しかし、ノーバイトだ。
そもそも釣るって感覚すらわからん。
隣にいたおっさんは猛烈にコマセばらまいて大きめなメジナをバンバン釣っていた。
なんか、仕掛けの組み方に問題がある気がしてきた。


しかも、ほら↓海に落ちたし。こんな寒いのに。


靴を乾かしている図


根掛かりが怖くて底を攻めることが出来なかった。

【タックル】
ロッド:シーバスロッド(トラスティック)
リール:ナスキー
ライン:PE0.8
ウキ;3Bどんぐり(遊動)
ウキ下:1mくらい
リーダ:フロロ4号
ハリス:アイナメの2本針8号くらい?
餌:アジ職人(2Bガン玉付き) 途中で小さくちょん切った  


Posted by アウトドア野郎 at 00:36Comments(0)釣り

2015年11月26日

ガン玉の入居先

Amazonでポチってたガン玉がやってきた。

すでに到着していたガン玉ケースへ入居させようかと思ったときに手が止まっちまった。










「3B、2B、B、1、2、4、5号の7種類入」








ケースには7種類とあるが、どれが3Bでどれが1号なのか、全く書いていないのだ。

よく訓練された釣りファッカーは見ただけで何が何だかたちどころに判断出来てしまうことだろうが、どっこいこっちはどちらがデカくて、どちらがちっこいのかまるでわかっていないのだ。

ガン玉ケースを見てみると、各部屋には謎の記号が記されている。





オーケイ。だんだん飲み込めてきたぜ。部屋に書いてある記号と同じガン玉をぶち込みゃチェックメイトだろう?

買ったガン玉の記号はわかっているわけだから、各記号とサイズがわかれば粒の大きさから何が何だか判明するわけだ。
Webで調べてとても優しい人がまとめた表を眺めてみた。





あ・・ありのまま今起こったことを話すぜ!「ガン玉セットを買ったらカミツブシだった」
まさにポルナレフ状態だ。

なんだか良くは分からないが、ガン玉はサイズによって呼び方と単位が変わるらしい。
何故こんなややこしいことをしているのか、何故こんなことが放置されているのかは謎だが、おそらくは釣り初心者が最初にぶち当たる難問なんだろう。

ここは「こう言うもの」と割り切るのが正解だろう。


取り合えず表からガン玉のサイズが特定されたので、じゃあいよいよ入居だ、と思ったときにまた手が止まったのだ!




3B → 2B(BBの部屋に入れると気づくのに時間がかかった) → B → 1 → 2号と入れ、次に4号を入れようとしたら、4号室がすでに入居済だったのだ。よく見ると5号室も。

「ハリコミ小次郎」と記載された部屋に入れるのかとも思ったが、そうすると5号の入れる部屋がどこにもなくなってしまうのだ。

しばらく悩んだ結果、4号は3B、5号は2Bとルームシェアさせるという販売元の思惑に勘づいたのだ。





そんなことをしちまったら、ガン玉がブレンドされ分離することが困難になるだろうと思われたが、入れてみると水と油よろしく大きさの異なる粒たちは見事に混ざり合うことなく同居することが出来たのだった。


こうして全てのガン玉がケースに収まったのを見て、改めて思うのは
1号より2号の方がサイズが小さいのに、なんで部屋が広いんだろ? とか
ハリコミ小次郎、etcが空き部屋になったってことだ。





しっかし、釣具にまつわる単位の不統一はなんとかならないものか。  


Posted by アウトドア野郎 at 01:32Comments(0)釣り