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Posted by naturum at

2016年04月25日

アウトバック車中泊

車の買い替えでデリカと悩んだのが居住性だ。

アウトバックは多少は広いけれど、ミニバンと比べるとやはりいかんともしがたいところがある。

先日(と言っても、もうえらく過去)、慣らしがてらに2泊3日で福島飯坂へ行ってきた。
色々と試してみたかったので、宿泊はすべて車中としてみた。

で、色々と分かった事があった。

ゴッチャゴチャで見れるかわからないけど、なんとか二人が足を伸ばして眠ることが出来た。



楽天で買ったマルチシェードを着けてみた。なかなかいい感じであるが、ケチったので後部座席のみ。

車には常に大小のクリアボックスが3つほど積まれている。
コイツをどけないと寝る空間が生まれない。
そのため、1列目のシートを目一杯前に移動して、2列目の足元へ置くことにした。

結構大きなスペースを確保することが出来た。

2列目シートを倒すと段差のないフラットな空間が生まれ、177cmの慎重の俺でも寝ることが出来た。

煽り

これも見えるかわからないが、2列目シートの足元にうず高く積まれたクリアボックス。


高速道路のSAで売っていた豚のタンを肴にハイボールを1杯だけ。


フルフラットにすると胴長の俺は頭を少しこする。
したがって、寝る前に一杯やりたいのであれば、2列目シートの小さい方を倒さずに椅子として使うのがいいかもしれない。

まだまだ工夫が出来そうだ。  


Posted by アウトドア野郎 at 01:49Comments(0)車買い替え非アウトドア

2016年04月17日

アウトバックで福島飯坂 湯巡り

金玉が右に寄っちゃった〜♪オールナイトロング♪♪

さ、人生の名曲から始まりました。

アウトバックを購入して、慣らし運転がてら福島飯坂へ行ってまいりました。

最大の目的は、ここだ!


鯖湖湯!

あっっっついお風呂で有名な福島飯坂の温泉です。

誰も入ってないので44℃を超えていて熱い。こんこんと湯船へ注がれる源泉。



木造の建屋。風情があっていい。


カランはないので、床に座って湯船から桶で汲んで頭や体を洗う方式。
脱衣場と浴室のこのシームレスな構造がとてもいい。



上がり湯。これも激アツ

いつもは夜におじゃましているのだが、昼間のお風呂もなかなかいいね。
夜はほんのりライトアップしてとても落ち着いた雰囲気になる。

続けざまにはしご湯するよ。

お次は波来湯

ここはカランもきちんとしているので、地元の人が多かった。故に写真はない。


温め(と言っても40℃以上)の浴槽と、熱め(50℃近かった?)の浴槽が2つある。
熱めの浴槽は、1分も入ってられなかった。

もにわの湯

ここも地元の人が多かった。温泉は適温で、泉質も良かった気がする。



ただ・・先の温泉があまりのも重すぎて疲れてしまいました。

煽り



この風景にも、アウトバックがよく栄える。大人の高級感がありつつもアウトドアのたくましさが同居する。

温泉入りすぎて疲れたので、名物「円盤餃子」を食べる。

餃子照井


ん?



ありゃ!可愛い招き猫ちゃん発見。



行列ができるお店なのかは分からないが、店先には足湯があった。
さすが飯坂温泉。


これが名物「円盤餃子」。
飛び抜けて旨い、ってことでもないけど、絵面にインパクトがあるね。
一つ一つは小さいので、パクパク食べてしまう。




ほんのすこしだけ慣らし運転のつもりだったけど、往復で800km。一ヶ月点検のオイル交換時には2,000kmになっちまったい。
(本当は1,000kmでオイル交換がスタンダードみたいね)  


Posted by アウトドア野郎 at 02:12Comments(0)車買い替え非アウトドア

2016年04月12日

BS9アウトバック購入

エントリぶち込んでる今からすると、もうずいぶんと前の事になるが車を購入した。

煽り


何車種かで検討をしていたのだが、ディーラーさんの年度末、月末駆け込みみたいな感じで魅力的な数字が出てきたので決めてしまった。

結局買ったのは、スバルレガシィアウトバックのベースグレード。
積載量について、ミニバンとの比較でごねていたらルーフキャリアをつけてもらえることになった。

【オプション】
・ベースキット
・カロッツェリア楽ナビ
・ETC
・THULE(スーリー)ルーフボックス ツーリングスポーツ600
・諸々のサービス



ルーフキャリアが不格好になるかとも思ったけど、意外とマッチしていていい。
ただ、車高が2.1〜2.2mくらいになりそうで、タワーパーキングはおそらく入れない。

テント、椅子、着替えとかふわっとしたものは全部入りそう。


フロントグリルがたくましくいい感じだ。この顔が気に入ってる。


ステアリングリモコンはつけてない。


ファブリックなシート。皮じゃないけど気兼ねなく使えそう。




ティッシュとウェットティッシュはこの有様。ミニバンだと、車の中央はフラットになってたんだけど、こういった車はシャフトが通ってるのか盛り上がってる。
ティッシュの置き場所は定まらない。

今現在は、後部座席の足元に置いている。それでも全然しっくりきてないけど。

煽り
  


Posted by アウトドア野郎 at 01:04Comments(0)車買い替え

2016年04月11日

秩父ローカルフード巡り2

秩父ローカルフード巡り第二弾。

豚味噌
秩父豚肉味噌漬本舗 せかい 埼玉県秩父市本町4-23


大正から創業している老舗らしい。


このとんみそは豚の細切れが入ってて、リーズナブルなお値段だったので購入した。
これ以外のは、一枚一枚ロースみたいな味噌漬けで、べらぼうに美味しいのだけど少々値が張る。


これが高級品。5枚くらいしか買わなかった。味噌と豚の脂が混じってとても美味しい。


こっちが庶民向けの豚味噌。味は落ちるけど食べごたえがある。

みそポテト
矢尾百貨店 埼玉県秩父市上町1-5-9


百貨店とは思えない出で立ち。田舎のデパートって感じだよね。


窓からは雄大な秩父山地が見える。地方デパートにあるこういった使われていないスペースってなんかワクワクする。


窓から覗く遊園地が郷愁を誘う。


まだ活気がある方か。


これがみそポテト。タイミングよく揚げたてをいただいた。
衣と味噌の味がエキセントリックな食べ物にしているね。
なんとも言いようのない味。不味くないのは確かだが、ふと食べたくなる時もあるのかもしれない。


コロッケ
肉の安田屋 埼玉県秩父市番場町19-9


何気なく通りかかったお肉屋さん。コロッケが売ってるので買ってみた。
ここも豚の味噌漬けが売ってるみたいね。



さくさくで美味しい。この手の食べ物はどこで食ったって美味しいよね。



近くで見かけた大正風な建物。有形文化財になってるみたい。
秩父は古い町並みが新しい建物と混在して残ってて不思議な風景を織りなしている。




わらじカツ
安田屋 日野田店 埼玉県秩父市日野田町1-6-9


どうやら秩父名物らしい。今までのお店はそれほど人とすれ違うことはなかったのだが、この行列である。
秩父でこれだけの行列は無いはずだ。
駐車場も一杯なので、かなり遠くに止めるはめになる。

店内はメニューらしきものが見当たらなく、戸惑っていると1枚か2枚か聞かれる。そういうシステム。
とりあえず間食しまくって空腹ではないので1枚を選択した。


丼一杯のカツが乗っている。ご飯は見えない。
2枚にしなくてよかった。
隣のおばさんを見ると、開けたふたに一口大に切ったカツを取り分けて食べ始めていた。
なるほど。そうやって食べるのね。俺も真似しようとすると、カツが切られておらず一枚の状態になっていた。
あれ?と思い、嫁さんのカツを見るとやはりカットされている。
どうやら野郎は、本来のわらじ感を味ってもらおうとの店の配慮らしい。
この上なく食べづらい。

かじってみると衣の中はエアリーな感じで見かけほどのボリュームはない。
少ない豚肉をわらじ大にすべく薄く叩いているからだろう。

味は好みが分かれるところだが、カツにタレが染みてるもの(味噌カツっていうのか?)はあまり好きではない上、脂身が入ったジューシーなロースが好みなので、なにもこんな秩父で行列を作るほどのものではないなと思った。
でも、秩父に来たからにはやはり地元の名物は一度は食べないと旅行の楽しみはないからね。

1枚 800円
2枚 1,000円

太白焼
秩父 中村屋 埼玉県秩父市東町13-7



早い話が秩父版博多とおりもん
そりゃあうまいもん。ママドールしかり、この手の白餡?はうまい。ただ、カロリーは凶悪。
クリームチーズが入ってるとのことだが、俺の味覚では感じられず。


山登りで感じていた秩父(小川町〜寄居らへん)でもつイメージとは違う側面を見た気がした。
秩父も盛り上げようとしており、中心街は町並みをいじっているようだ。
俺としては秩父はイモという先入観があり、イモさを感じるために遊びに行くので徐々になくなっていくのは少し寂しくもある。

まだすべてまわったとも思っていないので、また行きたいと思う。  


Posted by アウトドア野郎 at 00:44Comments(0)食いもん非アウトドア